
東京スター銀行カードローンの場合、メリットもはっきりしていますが、デメリットもかなり明確に出てきます。
このあたりの判断が難しいところではありますが、銀行カードローンの中では上限金利が低く、即日融資につなげることができるということを考えれば、かなりのメリットであることは間違いありません。
ただし、固定金利になっていることが、メリットでもありデメリットにもなってしまう諸刃の剣であることを理解しておかなければいけないのです。
固定することがデメリットになる可能性
東京スター銀行カードローンの最大の特徴ともいえるのが、固定金利にあります。
どんな借入金額であっても、金利は変動しません。
もちろん、借入金額だけではなく、限度額にも左右されることがないのは、計算しやすくなるメリットを持っています。
変動してしまうことにより、どうしてもいつ終わるのか、いったいいくら返済すればいいのかわかりにくくなることになるでしょう。
ここに大きなデメリットがあります。
固定金利になるということは、低額の融資を受けている間は、かなりプラスに働くことでしょう。 しかし、高額になってくると、変動して下がってくるため、固定したほうが大きなデメリットになってしまうのです。
いったい自分の金利はいくらになるか
どんな金利が適用されるのか、それは明確にされていません。
利用限度額や年収を含めた返済能力によって変動すると考えるべきでしょう。
ここで単純に上限である14.5%が適用されたと考えると、100万円を超える借入額を考えると、かなりのデメリットになる可能性が出てきます。
なぜならば、変動する場合、12%以下になることも出てくるため、逆効果になってしまうのです。
50万円以下であれば、15%を超えるようなところに対して、確実に東京スター銀行カードローンが有利に働くようになりますので、低額の融資に向いていると考えることもできるでしょう。
当然のことですが、返済をしながら金利設定の交渉もできることもあります。
それも、ある程度返済が進み、確実に返済してきた実績を積めばということになるでしょう。